ABOUT US

色と文化と、あなたの個性をまとう。

U5LOVEは、西アフリカ・セネガルの色鮮やかな布と、日本人の感性が出会って生まれたプロジェクトです。

セネガルは、アフリカの中でも特に豊かな布文化を持つ国。定番のワックスプリントだけでなく、繊細な刺繍、レース、風をはらむような軽やかなヴェール生地、チェック柄のリネンなど、色・模様・質感において多彩な素材があふれています。そしてその一枚一枚には、イスラム文化や西アフリカの伝統、フランス統治時代の影響など、複雑に交差する歴史と文化が織り込まれており、まとうだけで物語を感じさせる奥深さがあります。

これらの布を現地で自ら買い付け、現地の職人たちと一緒に、一着ずつ丁寧に手作りしています。

“もっと自由に、自分らしくおしゃれを楽しんでほしい”
“服が持つエネルギーで、日々にパワーと彩りを届けたい”

そんな想いを込めて、U5LOVEの服づくりは始まりました。

  • Daily Wear(デイリーウェアライン)

    ブランドのはじまりは、セネガルの布を使ったカジュアルな服作りからでした。

    ワンピースやパンツ、スカートなど、カラフルな日常着のラインは、

    「年齢や常識にとらわれず、自分らしくいられる服がほしい」という気持ちから生まれたものです。

    セネガル布の圧倒的な色彩と、日本の細やかな仕立ての感覚。

    その融合によって、着る人の気持ちが前向きになるような服を届けたいと願っています。

  • Yukata Reimagined(浴衣ライン)

    日本の浴衣文化を再解釈し、セネガルの布と融合させたラインです。

    現代の日本では浴衣を着る機会が少なく、着付けも難しく感じられがちです。

    だからこそ、羽織り・巻くだけのような、より自由で多様な着方を提案し、国籍や年齢を問わず、誰もが気軽にかっこよく纏える浴衣を目指しています。

    古来より日本の夏を彩ってきた浴衣の所作や意匠を大切にしながら、大胆で力強い色彩をまとわせることで、まったく新しい“浴衣”のスタイルを提案しています。

美しさは、見えないところに宿る。

仕立てへのこだわり

U5LOVEでは、セネガルの仕立て職人(テーラー)と共に、一点ずつ手作業で丁寧に仕立てています。

現地ではロックミシン(生地端処理専用ミシン)の普及が進んでおらず、断ち切り仕上げが一般的ですが、U5LOVEでは、袋縫い(フレンチシーム)、三つ折り、三つ巻きなど、オートクチュールでも用いられる高度な技法を採用し、見えない部分にも拘っております。

また浴衣ラインでは、和裁の精神を尊重しつつ、現代の暮らしに馴染むよう、ミシン縫製で美しく・丈夫に仕立てています。

袖や背中には縫い代の出ない袋縫いを、袖口や裾には三つ折りを施すことで、上質さと実用性を両立した縫製を実現しています。

服を着たときの心地よさ、長く愛用できる強さ、手仕事の美しさ。それらすべてが“U5LOVEならではのてまひま”です。

Message from our Founder/Designer

U5LOVEの服が、あなたの毎日に少しの勇気と、たっぷりの彩りを届けられますように。

文化を大切にしながら、新しいスタイルに挑戦する。

そんな気持ちを込めて、今日も一着ずつ心を込めて作っています。